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New Tourism | 今までの旅行とは違う、旅先での自然や人とのふれあいを重視した新しいタイプの旅。

山梨県山梨市

春夏秋冬を味わう“山梨ぶどう文化巡礼”

ぶどう文化を感じる体験型商品と関連商品を開発!

山梨市ぶどう文化体験ツーリズムへの挑戦

山梨市ぶどう文化体験ツーリズムへの挑戦

 1000年以上のぶどう栽培の歴史を持つ山梨。ぶどうは山梨にとって切っても切れない関係であり、産地として形成された根底には、雄大な富士山も眺める豊かな自然、古くから伝わる収穫祭や治水技術など、先人たちの知恵や地域に生きる人々の努力がある。

 そういった環境の中で、山梨市の中小企業・小規模事業者の4社により、山梨市のぶどう文化をベースに、労・食・住を春夏秋冬のなかで体験していただく山梨市ぶどう文化体験ツーリズム計画への挑戦がはじまった。山梨県産ぶどうを原料にワインからワインビネガーまでの全てを自社製造している老舗メーカーのアサヤ食品、朝陽が燦燦と降り注ぐ日川の地で武骨な男が武骨な葡萄酒を醸造する東晨洋酒、標高750mの日本屈指の巨峰の産地・山梨市牧丘町で富士山も望めるワイナリーテラスを持つCantina Hiro、そして江戸時代に富士山信仰で使われていた御師の家を移築し、古民家フレンチを営むLA MAISON ANCIENNEの4社による挑戦だ。

どうすれば開発できる、ぶどう文化を活かした体験型観光

春夏秋冬を味わう『山梨ぶどう文化巡礼』体験プログラム

 お客様に四季のぶどう文化を感じてもらうため、年間を通じて参加でき春夏秋冬味わう『山梨ぶどう文化巡礼』と題した体験プログラムの開発であり、主に、30代から50代の女性に楽しんで頂ける内容となるように試行錯誤を重ねている。

 例えば、ビネガー製造会社のアサヤ食品が主となり企画をした『純国産バルサミコ酢の源流と古民家で味わうフォアグラの旅』や、古民家フレンチレストランのLA MAISON ANCIENNEによる『ワインペアリングを楽しむ会』、ワイナリーである東晨洋酒やCantina Hiroによる『焚き火を囲んで楽しむワインとフレンチ』に『ぶどう栽培作業体験』など、商品化に向けた体験モニターのプログラムを実施してきた。ここでの気づきをもとに、今後更に商品の磨き上げが行われる予定だ。

 また、山梨ぶどう文化を感じてもらうためのぶどう文化関連商品の開発も進んでいる。これまでとは異なった味わいのワインや、身体を癒すデトックスビネガー、また食べるワインなど、各社試作を重ね、商品化も間近だ。

ターゲットに向けた情報発信。そして二次交通整備が今後の課題
ロープウェイ写真

おもてなしに情報発信、そして二次交通整備が今後の課題

 魅力ある商品化に向けて、まだまだ課題も残っている。お客様への接客サービスにも未熟さを感じる場面もあり、またお客様への情報発信、そしてお客様に来ていただいたときの二次交通も大きな課題だ。このような課題を一つ一つ解決し、それぞれの体験商品を磨き上げることで、近い将来、多くのお客様に楽しんで頂ける魅力ある商品とすることを目指している。

 地域一帯となってぶどう文化を世界に発信し、国内外から旅行者を受け入れ、山梨市を盛り上げるという終着点に向け、4社の挑戦は続く。

■お問い合わせ
LA MAISON ANCIENNE TEL:0553-88-9152
http://budou-bunka.com
■事業者
LA MAISON ANCIENNE、アサヤ食品株式会社、東晨洋酒株式会社、株式会社Cantina Hiro